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ビスケットか菓子パンか!?米国フロリダ州産、エンコープ・タミアミエンシス(Encope tamiamiensis)/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは米国フロリダ州産のカシパンウニの仲間、エンコープ・タミアミエンシス(Encope tamiamiensis)の化石です。砂岩質な母岩に、白く美しい殻がバランスよく収まった好標本。英語では「サンドダラー(砂の硬貨)」、日本では「菓子パン」と呼ばれるユニークなグループに属します。砂底に潜って生活していたと考えられています。
産地のフロリダ州タミアミ層は、後期中新世から鮮新世にかけての温暖な浅海環境を記録した地層として知られています。


拡大すると、ウニの仲間であることを示す美しい「花びら模様(歩帯)」が明瞭です。中央付近の小さな穴と下部の大きな長楕円形の穴は「ルニュール」と呼ばれる特有の構造。300万年の眠りから覚めて、現代の私たちと目が合い「おやっ」と驚いているような、どこか愛嬌のある表情にも見えてきます。もちろんこれは、波の衝撃を受け流して砂に潜りやすくするための機能美。こちらまで「うに」っと微笑んでしまうような、大人の遊び心をくすぐる造形です。


エンコープ属は、その独特な穴や切れ込みから、コレクターの間でも根強い人気を誇る種類。カシパン(菓子パン)ウニとはいえ、お腹を満たすことはできませんが、知的好奇心を満たすには十分すぎる一品です。


標本の裏面です。きめの細かい砂が凝固した、砂岩質の母岩。フロリダの温暖な古海洋で、このカシパンたちが砂の中に身を隠していた環境そのものを切り取った風合いが魅力です。


厚みは約38ミリとしっかりとあります。ペタンコな印象の強いカシパンですが、本標本は土台となる母岩に十分なボリュームがあるため、平置きした際にも存在感があります。


母岩を含めた全体の横幅は約7.2cm、高さは約6.3cm。本体サイズは約4.6cmです。


100円硬貨との比較です。米国ではビスケット、日本ではカシパンの異名を取るユニークな古代のウニの化石です。

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価格

商品ID:ot4575

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Florida,U.S.A.

サイズ:本体4.6cm 母岩含め全体7.2cm×高6.3cm×厚3.8cm

商品説明:ビスケットか菓子パンか!?米国フロリダ州産、エンコープ・タミアミエンシス(Encope tamiamiensis)

この商品は売却済みです。

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