このページは軽量版です。通信量を抑えて商品情報をご確認いただけます。写真や関連情報を詳しく見る場合は通常ページもご利用ください。
珍しい!米国ワイオミング州産 カニ類と思われる小型甲殻類化石:細粒質の母岩に、はっきりと輪郭を残した希少な小型標本/新生代第三紀(6600万--260万年前)

本標本の詳しい産出層は不明ですが、細かな泥質ないし石灰質の堆積物が穏やかな水底に積もることで、小型生物の繊細な姿が保存される条件が整っていたと考えられます。

頁岩や泥岩、石灰質泥岩のような細粒の堆積岩は、砂粒よりもずっと細かな粒子が堆積し、長い時間をかけて固まった岩石です。つまり、流れの速い川や波の強い海岸ではなく、水の動きが比較的穏やかな場所で形成されたものと考えられます。
こうした穏やかな環境では、生物の遺骸が乱されにくく、細かな堆積物に包み込まれやすいため、化石の形成に適した条件が整っていました。本標本のような小型生物の繊細な姿が残されているのも、そうした環境を反映したものと考えられます。

ワイオミング州産の化石としては魚類や植物化石の印象が強い一方で、本標本のような小型甲殻類の化石は比較的珍しく、同地域の生物相の多様性を感じさせる一品です。







商品説明:珍しい!米国ワイオミング州産 カニ類と思われる小型甲殻類化石:細粒質の母岩に、はっきりと輪郭を残した希少な小型標本
カニのウンチク
カニは恐竜と同時期の中生代には既に地球上に存在しており、長い時代を形を変えながら、生き続けてきた生物の一つである。
化石として見つかるカニには様々なものがあるが、生物の遺骸が地中に埋もれ酸素の少ない環境にいると、体からしみ出た有機物がまわりの土と化学反応を起こして遺骸を囲むように丸く岩石化するものがある。これをノジュールという。