

こちらは、モロッコ・白亜紀のリン酸塩層から採集された、魚類由来と考えられる脊椎骨の化石です。当時の海にはモササウルス類や首長竜などの大型海生爬虫類も棲息していましたが、それらの脊椎骨と仮定するには突起部などの特徴が目立たないため、今回は魚類の脊椎骨としてご紹介します。

中央に小さなくぼみがあり、周囲へ浅い皿状の面が広がっています。モロッコのリン酸塩鉱床が形成された白亜紀後期、とくにマーストリヒチアン期のモロッコ周辺は、温暖な浅い海だったと考えられています。その堆積物からは、魚類、サメ・エイ類、ウミガメ、ワニ類、首長竜、モササウルス類などの骨や歯が見つかっています。この標本も、そうした生物群に含まれる魚類の脊椎骨の一片と考えられます。


約2センチ、手のひらにすっぽり収まるサイズです。

厚みは約8ミリです。

直径最大部は約2センチ。当時の海域には、エンコダス類、ピクノドゥス類、広義のシーラカンス類など、さまざまな硬骨魚類が棲息していました。

00円硬貨とほぼ同じサイズです。白亜紀後期の浅海域に棲息していた魚類の脊椎骨化石と考えられます。

現在のモロッコに分布するリン酸塩鉱床が形成された、白亜紀当時の海洋環境を復元した想像図です。


価格:
商品ID:ot4568
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:2cm×1.7cm×厚0.8cm
商品説明:モササウルス類と同じ時代・地域に生きていた魚類由来と思しき脊椎骨化石
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