

こちらは、赤褐色の母岩の中に白い花々が咲き乱れるような、神秘的な文様を持つ石製の花瓶です。最大の特徴は、この放射状の結晶。産地こそ特定されていませんが、これほど鮮明な「石の花」が形成されるには、地下深くでの絶妙な温度変化と、数億年単位の膨大な時間が必要です。乳白色の結晶が母岩を押し広げて成長する様子にご注目ください。

滑らかな曲線を描く首元から口縁部にかけて、結晶の白い筋が美しく流れています。表面は丁寧に研磨され、手触りは非常に滑らか。硬質な石材をここまでの造形に仕上げるには、熟練の職人技が欠かせません。

よく見ると、細長い別の鉱物が貫入した痕が見受けられます。一度形成された岩石に、新たな結晶が割り込んだダイナミックな地殻変動の記録。地下深くでの動きが、研磨面に鮮明なドラマとして現れています。まさに、石が沈黙を破って語りかけてくる「石の意志(いし)」を感じます。

高さ15.2cmに対し、重量は636gと手応えのある重み。決して大きすぎないサイズ感のため、用途は多彩です。インテリアとしての存在感はもちろん、実際に水を入れて花を生ける実用品としても利用できます。

デスクの傍らや書斎の棚など、場所を選ばず配置できる絶妙な大きさです。

光を当てると、丁寧に磨き上げられた表面の光沢が反射します。

直径最大部約7.2cm、高さ15.2cm。手に収まるサイズ感です。

100円硬貨との比較。花のような文様が随所に見られる、自然が作り出した意匠が美しい一品です。この配置は狙って作れるものではありません。まさに、工業規格品では再現不可能なナチュラルアート。枯れることのない石の花模様を、お手元でお楽しみください。

価格:
商品ID:ot4519
時代:Unknown
産地:Unknown
サイズ:7.2cm×7.2cm×高15.2cm 636g
商品説明:地下深くで咲いた「石の花」。自然の意匠が全面に広がる一点ものの花瓶
この商品は売却済みです。
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