

こちらは白亜紀の海の覇者、モササウルスの歯化石。学名はオランダのマース川で発見されたことにちなみ、「マース川のリザード」を意味します。通常は抜けて落ちた歯冠のみが目立ちますが、本品は分厚い歯根が残る貴重な個体です。

歯冠と歯根の境界が鮮明に残る保存状態。モササウルスの歯は、顎の骨にあるソケット状の穴に収まる構造が特徴です。

先端がクイッと曲がった”返し”のある構造。これは、獲物を確実に捕らえて逃がさない役割があったと思われます。モササウルス類は、アンモナイトや魚類、時には同類さえも捕食したと言われるほど凶暴だったと考えられています。

歯根は多孔質です。血管が通り、歯に栄養を送っていた部分です。

根元を撮影しました。モササウルス類の歯はご覧のように分厚く、どの面からの圧力にも耐えやすい構造をしています。恐竜の歯化石の多くが、鋭いブレード状になっているのとは対照的ですね。最厚部は約19ミリ。

歯根含め外弧(ロングカーブ)計測で約53ミリです。

100円硬貨との比較。歯冠の先端から歯根まで保存された希少な個体です。

モササウルスの遊泳姿の想像復元図です。

価格:
商品ID:ot4508
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5.3cm(歯根含む全体) 厚1.9cm
商品説明:歯冠の先端から歯根まで保存された希少な個体!モササウルス(Mosasaurus)の歯化石
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる