

こちらは、白亜紀後期の王者、モササウルスの歯化石です。モササウルスという名は、18世紀に最初の化石が発見されたオランダのマース川(ラテン語でモサ)に由来し、「マース川のトカゲ」を意味します。彼らは恐竜ではなく、現生のオオトカゲやヘビに近い「海生爬虫類」として、海域の頂点に君臨していました。

モササウルス類は、白亜紀後期のわずか約2000万年という短い期間で爆発的に進化し、恐竜が絶滅したのと同じ、約6600万年前の大量絶滅までその繁栄を謳歌しました。

ご覧のように、歯の表面を包むエナメル質がほぼ完全な状態で保存された、上質の厳選標本です。

この化石は、世界的な化石の宝庫であるモロッコのリン酸塩層から産出されました。かつてここは、古テティス海と呼ばれる浅く暖かい海が広がっていた場所です。根元の土砂(母岩)の色合いからは、この歯が長い間、北アフリカの地中で堆積してきたことが伝わってきます。

モササウルス類の歯化石のなかでは珍しく、扁平で、稜線がはっきりと分かるタイプです。一般に、モササウルス類の歯化石は円錐形ですが、まれに、こうしたブレード状のものも見つかります。

根元の断面を撮影しました。薄いエナメル質に包まれていることがよく分かります。

外弧(ロングカーブ)に沿って約45ミリあります。

100円硬貨との比較です。多数の歯化石の中から厳選された、上質のモササウルス類の歯化石です。美しい光沢、鋭いフォルムなど、見どころが多数あります。


価格:
商品ID:ot4443
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測4.5cm
商品説明:上質のエナメル質に見られる美しい光沢にご注目ください … モササウルス(Mosasaurus)類の厳選歯化石
この商品は売却済みです。
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