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鉱物の原石コレクターにはたまらない一品!中国湖南省産の蛍石、フローライト(Fluorite)/Unknown
本標本は、中国・湖南省で産出した蛍石(フローライト)の原石です。淡い緑色を帯びた結晶が母岩とともに残り、人工的な加工を一切受けていない自然な姿をとどめています。
手のひらと比較しても分かるように、存在感のあるサイズ感です。手に取ると重量感があり、結晶の集合体としての構造や、淡い緑色の広がりを一度に観察できます。
産地である中国・湖南省は、世界的にも知られた蛍石の主要産地のひとつです。特に淡い緑色を帯びた蛍石が多く産出し、工業用途と標本用の双方で重要な地域とされています。結晶が密集した塊状の原石が得られる点も特徴で、本標本にも湖南省産らしい自然感がよく表れています。
蛍石はさまざまな色を呈しますが、本標本はもっとも標準的な緑色です。いわゆる「蛍石らしい蛍石」といえる、原石ならではの素直な表情をしています。
派手に光る石だと思われがちですが、蛍石は案外シャイです。紫外線で発光するとされ、「蛍石」という和名もこの性質に由来していますが、実際にはそれなりに強い紫外線を当てても、人間の目ではっきりと蛍光を確認できない場合が多くあります。期待に応えすぎない、その控えめな振る舞いもまた、蛍石という鉱物の個性といえるでしょう。
英名ではフローライトといいます。これは、ラテン語で「流れる」を意味する fluere に由来します。中世ヨーロッパでは、金属精錬の際に融点を下げる融剤として用いられてきました。この性質から、後に発見された元素「フッ素(fluorine)」の名称も、蛍石に由来しています。
全長12センチを超える、存在感のある原石です。自然で淡いグリーンが特徴で、結晶を切り出した標本にはない、露頭そのままの姿を楽しむことができます。
100円硬貨との比較です。岩石に発達した緑の蛍石の結晶です。鉱物の原石コレクターにはたまらない一品でしょう。
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商品説明:鉱物の原石コレクターにはたまらない一品!中国湖南省産の蛍石、フローライト(Fluorite)
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