

こちらは、ちょっと尋常ならざる“トンデモナイ厚み”を持った、モササウルスの歯化石です。根本周りを計測すると、何と10センチを超える驚愕の太さ。おそらくは、最強のモササウルス類と評されるプログナソドンの歯化石と推察されます。

圧倒的な厚みに加えて、保存状態も極めて上質です。最高品質と言っても良いでしょう。

しかも、両面ともに“抜群”と申し上げてよい、極めて優れた個体です。

この手のひらとの比較を御覧ください!記録的な大きさを誇る、メガサイズのモササウルスの歯化石です。

モササウルスの歯には鋸歯(ギザギザの部分。セレーションとも言う)がありません。これは、獲物を切るのではなく、噛み潰すために進化したことを意味します。モササウルスは、イカ、アンモナイト、海鳥、魚類、海生爬虫類、そして時には、同じモササウルス類さえも捕食したと考えられています。まさに白亜紀後期の海の怪物であり、食物連鎖の頂点に君臨したモンスターでした。

ご覧のように、歯冠の表面には、エナメル質がほぼ完全な状態で保存されています。美しい!

衝撃的な一枚!根本周りをぐるっと計測すると、なんと103ミリもある、驚くべき厚みを誇る歯化石です。

直線計測で61ミリに達する、長大な歯化石でもあります。

100円硬貨との比較です。記録的な厚みを誇る、極めて分厚いモササウルス類……おそらくはプログナソドンの歯化石です。上質な保存状態も見逃せません。


価格:
商品ID:ot4324
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:直線距離6.1cm 厚10.3cm
商品説明:周長103ミリという“トンデモナイ厚み”! さらに、抜群の保存状態を誇る、まさに一期一会の逸品……モササウルス(Mosasaurus)の歯化石。最強のモササウルス類、プログナソドンの可能性大!
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