

こちらは、白亜紀後期(約8200万年前から6600万年前)に生息していた、海生爬虫類、モササウルスの歯化石です。幅広で、エナメル質がよく保存された厳選標本です。

エナメル質をクローズアップしました。表面には特徴的な縦線が残り、細かな皺も確認できます。ナチュラルな標本ならではの、保存状態の良い化石です。

反対側をご覧ください。エナメル質が、ほぼ完全に歯冠を覆っています。

幅広で分厚く、モササウルスの歯化石らしい円錐形をしています。

モササウルスは白亜紀の海で繁栄し、食物連鎖の頂点に立っていたと考えられています。魚類、サメ、軟体動物(イカ・タコ)、海鳥、アンモナイト、ウミガメ、他の海生爬虫類、さらには同種のモササウルスすら捕食したとされます。特に北米の西部内陸海路では、モササウルスの出現により生物相が大きく変化したと推定されています。

根元側からの撮影です。断面は楕円形で、厚みのある形状を示します。モササウルスと一口に言っても多くの種類が存在し、プログナソドンやティロサウルスといった大型種は、生息域を共有しながら、獲物や生活環境を分化させることで共存していたと考えられています。一方で、化石にはモササウルス同士の闘争痕や、ティロサウルスによる攻撃痕が残されたものもあり、当時の海洋における激しい覇権争いを示唆しています。

直線計測で4センチを超える、存在感のあるサイズの歯化石です。

100円硬貨との比較です。ご覧のとおり、状態の良いエナメル質を全体に湛えた、非常に美しい歯化石です。


価格:¥6,500
商品ID:ot4322
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:直線距離4.1cm
商品説明:厚みあり、状態の良いエナメル質を全体に湛えた、美麗な、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石
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