こちらは、「砂漠のバラ」として知られる鉱物結晶です。砂漠のバラは、まるでバラの花のような形に結晶化した、自然が生み出した美しい造形物です。形成には諸説ありますが、乾燥した砂漠地帯に存在する浅い塩湖が蒸発する過程で生成されると考えられています。そのため、現在は砂漠で採取されることが多い鉱物ですが、かつてその地域には水源(オアシス)が存在していたと推測されています。
主な産地は、チュニジアやモロッコといった砂漠地帯のほか、北米でも見られます。前者ではジプサム(石膏)、後者ではバライト(重晶石)で構成されており、ジプサムのほうがやや白っぽく、モース硬度も低いため、柔らかい傾向があります。こちらはモロッコ産で、ジプサムから成ると考えられます。
ご覧のように、平たい結晶が何重にも重なり合うことで、バラの花のような構造を形作っています。
自然が何千年、何万年という歳月をかけて生み出した、まさに「ナチュラルアート」です。
まるで二輪の花が寄り添うように成長した結晶です。
サイズも程よく、置く場所を選ばず展示できます。
幅はおよそ7センチです。
こちらは100円玉との比較写真です。モロッコのサハラ砂漠で採取された、石膏から成る「砂漠の薔薇」です。
価格:¥2,900
商品ID:ot4168
時代:Unknown
産地:Sahara, Morocco
サイズ:7cm×4.5×cm×厚3.4cm
商品説明:モロッコのサハラ砂漠で採取された、石膏から成る「砂漠の薔薇(Desert Rose)」
このウィンドウを閉じる