こちらは、饅頭?いえいえ、グロビデンスというちょっと変わったモササウルスの歯化石です。
モササウルスといえば鋭く尖った歯を思い浮かべますね。中には、こんなユニークな歯を持ったものもいました。
こちらは裏面です。厚みがあり、頑丈な形をしています。歯はその生き物の食性をよく表すと言われています。グロビデンスは主に貝類を食べていたと考えられており、硬い殻をかみ砕くのに適した歯の形へと進化しました。鋭い歯は肉を裂くのには向いていますが、硬いものを噛むと欠けてしまう可能性があります。
モササウルスとひと口に言っても、その種類はさまざまです。グロビデンスは、歯の化石を見るだけで判別できるほど、特徴的な歯を持っています。
写真左右14ミリほどあります。
100円玉との比較です。モササウルスの変わり種、グロビデンスの歯化石です。
価格:
商品ID:ot4139
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:1.4cm×1.1cm×厚0.9cm
商品説明:モササウルスの変わり種、貝類専門ハンター、グロビデンス(Globidens)の歯化石
この商品は売却済みです。
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