

こちらはカリブ海の島国、ドミニカ共和国で発見された約3000万年前の琥珀です。ドミニカは美しいビーチや豊かな自然、多様な音楽や美食で知られる観光客に人気の国ですが、化石コレクターにとっては、貴重な琥珀を産する国として知られています。ご覧のように内部に虫が内包されています。

ドミニカ産の琥珀は、先史時代のマメ科の樹木であるヒメナエア・プロテラの樹液が化石化したものです。ご覧のように非常に透明度が高く、内包物が観察しやすい、という特徴があります。

ご覧のように虫と思われるシルエットが保存されています。化石の年代については諸説あり、最も古いもので約4000万年前、新しいものでは約1500万年前と言われています。

肉眼でみると、やや赤みがかかって見えます。

後方より光があたると、黄金色に煌々と輝きだします。

植物片なども見られます。

約13ミリほど。

100円玉との比較。カリブ海の島国、ドミニカ共和国で発見された虫入りの琥珀です。


価格:
商品ID:ot3631
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Dominica
サイズ:1.3cm×0.8cm×厚0.6cm
商品説明:透明度高い!カリブ海の島国、ドミニカ共和国で発見された虫入りの琥珀(Amber)
この商品は売却済みです。
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