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マダガスカルはベシボコ地方で発見された、約5000万年前の爬虫類の糞の化石(コプロライト・Coprolite)/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはマダガスカルのベシボコ地方の約5000万年前の地層から発見されたコプロライトです。


コプロライトという単語は、ギリシャ語のKoprosに語源を持ち、その意味は、「糞の石」です。つまり、生物の糞が化石化したものを指します。糞の化石からその主を特定することは難しいのですが、一説によると、大型爬虫類、とりわけウミガメのものではないかと言われています。


この化石は長期の堆積作用により、鉄で構成された鉱物(シデライト)に置換されています。化石は生物の成分と異なり、環境によって異なる色や模様を持つことがあります。詳細は「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」のコラムをご覧ください。


成分の半分弱が鉄で構成されているシデライトに置換されているため、手のひらにずっしりとした重みが伝わります。


いかにも「糞石」といった形と模様をしていますが、カッチコチの石なのです。面白いですよね。もちろん匂いはしませんよ。


左右73ミリのコプロライトです。


100円玉との比較。マダガスカルはベシボコ地方で発見された、約5000万年前の爬虫類の糞の化石(コプロライト)です。

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価格

商品ID:ot3441

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Besiboko, Madagascar

サイズ:7.3cm×4.1cm×厚3.6cm

商品説明:マダガスカルはベシボコ地方で発見された、約5000万年前の爬虫類の糞の化石(コプロライト・Coprolite)

この商品は売却済みです。

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