こちらは白亜紀後期の海の頂点捕食者、モササウルスの歯化石です。モササウルスは海に生息していた爬虫類のなかまで、およそ6600万年前、つまり白亜紀末期に絶滅しました。これは恐竜が絶滅したのと同じ時期です。
分厚く形の良いモササウルスの歯化石です。表面にはナチュラルなエナメル質がそのまま保存されています。モササウルスは比較的温かい内海に生息していたという説があります。また、卵を生んだという説と赤ちゃんを出産したという両方の説があります。
モササウルスといってもその種類は多岐にわたります。大きいものでは体長15メートル以上に成長した可能性があるとされる、極めて巨大な海生爬虫類でした。
断面は丸く、がっちりとした形をしています。獲物の骨や肉を噛み潰すときにかかる圧力に耐えうる強固な構造をしています。周長67ミリの非常に分厚い歯化石です。
ロングカーブ計測で41ミリ。モササウルスはこの歯化石で、アンモナイトや魚などを積極的に捕食したと考えられています。
100円玉との比較。分厚い根本を持つ、迫力あるモササウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:ot3376
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測4.1cm 周長6.7cm
商品説明:白亜紀後期の海の王者!分厚い根本を持つ、迫力あるモササウルス(Mosasaurus)の歯化石
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