

こちらはアメリカ、アイオワ州で見つかったバイソンの足の骨の化石です。バイソンは古代から北米に生息していた大型の牛の一種です。現代の北米にもバイソンは生息していますが、これらの化石は異なる種のものと考えられています。

氷河期の標本と思われるため、状態は良好で、細かいディティールが保存されています。

氷河期のバイソンは数万年前まで生息していたとされ、その間には人類、特にホモ・サピエンスとも共存していた可能性が高いとされています。

骨端をアップで撮影。

実際に、米国北部地域では数万年前のバイソンのミイラの化石が発見されている事実があります。これらの化石は、氷河期や更新世の時代において、バイソンがこの地域に生息していたことを示す重要な証拠となっています。

28センチもある立派な足骨の化石です。

重量にして800グラムを超えます。

骨端をアップで撮影。

最長部28センチ、骨端は大きいところで7センチほどあります。

100円玉との比較。氷河期時代のバイソンの足骨の化石です。

価格:¥28,000
商品ID:ot3343
時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)
産地:Iowa,U.S.A
サイズ:28cm×7.7cm×7.2cm 810g
商品説明:古代の巨獣、氷河期時代のバイソンの足骨の化石
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