

こちらは北海道産の上質なアンモナイト、テトラゴニテス・ポペテンシスの化石です。中生代白亜紀後期の、当時は温暖な海が広がっていた蝦夷層群の地層から産出しました。属名は断面が四角形に近いことに由来します。落ち着いたダークブラウンの色調を呈し、一部に残る母岩が北海道産らしい野生味も兼ね備えています。

本体直径は6.5cm、厚みは2.9cm。十分な厚みがあるため、しっかりとした重みが手のひらに伝わってきます。

反対側も中心部まで保存された状態の良い標本です。

蝦夷層群(えぞそうぐん)は、日本の北海道中軸部に南北に細長く分布する、中生代白亜紀を代表する海成の地層です。南は浦河町周辺から北は稚内市の宗谷岬まで帯状に連続し、さらに国境を越えてロシアのサハリン(樺太)にまで達します。堆積期間は、約1億2000万年前から6800万年前までの5000万年以上に及びます。
蝦夷層群は世界的なアンモナイトの産地として、国際的に極めて高い知名度を誇ります。当時の海底で形成された石灰質の塊(ノジュール)の中に化石が内包されたおかげで、何千万年もの圧から守られ、立体感や殻の微細な構造が保存されたと考えられています。

表面のディテールもよく残されています。加工や充填のないナチュラルな標本です。

2.9cmという厚みが生み出す、ぷっくりとした立体感が魅力的な個体です。

直径約6.5cm。厚みがあるので、平面的なサイズ以上に質量があります。

100円硬貨との比較です。北海道の白亜紀層を代表するアンモナイトの一つ、テトラゴニテスの化石です。


価格:
商品ID:an2732
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:本体直径6.5cm 厚2.9cm
商品説明:ズッシリした質量感が感じられる北海道産のアンモナイト、テトラゴニテス・ポペテンシス(Tetragonites popetensis)
むかわ町穂別
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