こちらは人気の鉱物、ラブラドライトです。球体に研磨された面白い標本です。
球体に研磨されようとも、特徴的なイリデッセンスは残存しています。
ラブラドライトは鉱物の分類の観点では、斜長石に含まれます(和名は灰曹長石)。
独特の遊色が散見されます。この遊色にはラブラドレッセンスという異名があります。
表面は磨かれ光沢があります。ラブラドライトはその生成過程で、結晶内に組成の異なる層を持ちます。その一部の薄い層の境界面に光があると、独特の遊色、いわゆるラブラドレッセンスが生まれます。
美しいシャンパンゴールドとブルーの競演。この色の組み合わせは、いかにも典型的なラブラドレッセンスと言えます。
100円玉との比較。球体に研磨され、美しいラブラドレッセンスを呈するラブラドライト
価格:
商品ID:ot2711
時代:Unknown
産地:Madagascar
サイズ:直径4.4cm
商品説明:珍しい球体タイプ!シャンパゴールドとブルーから成る美しいラブラドレッセンスを呈するラブラドライト(Labradorite)
この商品は売却済みです。
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