

こちらは、今から約1億年前、白亜紀の海を泳いでいた「クレオニセラス」というアンモナイトです。マダガスカルの地層から産出するこの種は、保存状態が良い場合、殻の真珠層が残り、このように虹色の光(遊色)を放つのが最大の特徴です。この個体は、深みのある赤からオレンジにかけての炎のような輝きが際立ち、手に取って光にかざすと、角度によってキラキラと表情を変えます。

アンモナイト特有の「肋(ろく)」と呼ばれる波状の凹凸がはっきりと確認できます。この規則正しい造形は、単なる模様ではなく、殻の強度を高めるための生物学的な工夫でもありました。

反対側です。クレオニセラスは、白亜紀前期(アルビアン期)を代表するアンモナイトであり、その時代の年代を特定する「示準化石」としても重要な役割を担ってきました。特にマダガスカル産のクレオニセラスは、このような遊色が備わっていることで知られ、コレクターに高い人気を博しています。

肋(ろく)に沿って輝く非常に美しい個体です。赤一色ではなく、橙、黄と様々な色が見られます。

手のひらにチョコンと乗る、可愛らしい個体ではあるものの、その輝きは厳選された一級のクオリティ。

側面から撮影しました。厚さは約1センチほどです。アンモナイトは種類によってフォルムが異なりますが、クレオニセラスは比較的スリムなタイプとして知られています。

直径最大部約35ミリほどです。

100円硬貨との比較です。非常に美しい遊色をまとった、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。

白亜紀の海を遊泳するクレオニセラスの想像図です。


価格:
商品ID:an2685
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径3.5cm 厚1cm
商品説明:美品!非常に美しい遊色をまとった、マダガスカル産アンモナイト「クレオニセラス(Cleoniceras)」
この商品は売却済みです。
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