

こちらは、ゴニアタイト・アンジェリ(Goniatites ungeri)です。ゴニアタイトの種小名まで明確にわかっている個体は多くありません。以前は Sporadoceras biferum と分類されていたこともありましたが、現在では独立した種としては扱われておらず、Goniatites ungeri のシノニム(同一種)と考えられています。

デボン紀後期に繁栄したゴニアタイトの一種で、ご覧のように、非常に密巻きの殻と単純な縫合線が特徴です。

両面ともに研磨されており、明瞭ではないものの縫合線のラインを確認することができます。全体的に球状で、へそ(殻の中央部分)は非常に小さく、多くのゴニアタイトに共通する特徴を備えています。

写真左側にはうっすらと縫合線が見えますが、ジグザグというほどではありません。ただ、中生代のアンモナイトと比べるとはるかに単純で、ゴニアタイト的な特徴を強く備えていることが分かります。

モロッコ・エルフード産です。この地域からは、過去の名前であるSporadoceras biferumのラベルを持つ標本が多く発見されています。

側面から撮影しました。厚みがあり、全体的に丸みを帯びています。

直径最大部約56ミリほどあります。

100円硬貨との比較です。頭足類の化石コレクターであれば、ぜひ入手しておきたいマニアックな個体です。

価格:
商品ID:an2648
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Erfoud, Morocco
サイズ:本体直径5.6cm 厚2.2cm
商品説明:頭足類化石コレクターならぜひ入手しておきたい、マニアックなゴニアタイト・アンジェリ(Goniatites ungeri)
この商品は売却済みです。
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