こちらは、マダガスカル産の約1億年前のアンモナイト、クレオニセラスです。アンモナイトは、現在のタコやイカなどと近縁の生物で、最も古いグループは約4億1000万年前の古生代デボン紀に現れました。最後の種は、約6600万年前の白亜紀の大絶滅とともに姿を消しました。特に、ジュラ紀以降に繁栄したものを指して、狭義の意味で「アンモナイト」とくくる場合もあります。
アフリカ南東部の大きな島、マダガスカルは、世界有数のアンモナイトの産地として知られ、特にご覧のような遊色をまとったものが見られます。遊色とは、殻の表層にある非常に薄い層に光が当たると干渉を起こし、キラキラと輝く現象のことです。
両面ともに、主に赤い遊色が美しく保存されています。
光の当たる角度によって、赤を中心に、黄色や緑といった多彩な色も確認できます。
アンモナイトは、進化の過程で非常に多様化し、これまでに1万種以上が確認されています。アンモナイトの化石は、地層の年代を特定するのに役立ち、重要な指標化石としても知られています。こちらのクレオニセラス属は、マダガスカルを代表する白亜紀中期のアンモナイトです。
側面から撮影しました。
最大直径は約44ミリです。
こちらは、100円硬貨との比較写真です。遊色の魅力は、実物を手に取って動かしていただくことで、より一層お楽しみいただけます。ぜひ、お試しください。
価格:¥5,200
商品ID:an2632
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4.4cm 厚1.2cm
商品説明:赤を中心に美しい遊色をまとう、マダガスカル産約1億年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
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