こちらは白亜紀前期アルビアン期に生息していたアンモナイト、デスモセラスです。種名はジャポニカムで、日本固有のデスモセラス属です。
最外殻には特徴的な細脈がよく保存されています。
デスモセラス属は世界各地の白亜紀の地層から発見されており、北半球・南半球を問わず、広範囲に分布していたと考えられています。
特に環太平洋の白亜紀地層からは良質な化石が多く発見されており、日本では北海道が著名な産地として知られています。
側面から撮影した写真です。一部、セプタ(内部の小部屋の空洞)が露出している箇所がありますね。
直径の最大部は約59ミリです。
100円玉との比較です。北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有種の、デスモセラス・ジャポニカムの化石です。
価格:¥5,800
商品ID:an2607
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:直径5.9cm 厚2.4cm
商品説明:北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有のデスモセラス属の一種、デスモセラス・ジャポニカム(Desmoceras japonicum)の化石
このウィンドウを閉じる