こちらは直径最大部が約17センチある、特大サイズのゴニアタイトのポリッシュ標本です。
表面は丁寧に研磨されており、美しい光沢があります。
特有のジグザグとした縫合線が見事に現れています。縫合線とは、殻の表層部に現れる骨格の模様のことです。ゴニアタイトの縫合線は、シンプルな幾何学模様のようなラインが特徴です。
ゴニアタイトは、約4億年前に出現した頭足類の一種で、後の時代に登場するアンモナイトの祖先とされています。
通常、10センチもあれば大判とされるゴニアタイトの中で、直径最大部が17センチに達する「特大」サイズの個体です。10センチ級と比べると、面積比で約3倍、体積(重量)比では約5倍にもなります。
裏面はこのようにフラットにカットされており、平置きすると安定します。
側面から撮影した一枚です。最厚部は約3センチあります。
直径最大部は約17センチです。
100円玉との比較です。黒い付属のスタンドに立てかけて撮影しています。
価格:¥9,600
商品ID:an2605
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体直径17cm 厚3cm
商品説明:直径最大部17センチ級の特大標本!アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石
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