こちらはロシアのウラル地方のジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、パブロヴィアの化石です。殻に刻まれた、ウラル山脈を思わせる、切り立った深い肋(ろく)が特徴的です。
肋(ろく)は殻の腹側で一部が二つに分かれています。これも、パブロヴィアに見られる特徴の一つです。
両面とも、中央のヘソまでよく保存された上質な標本です。
パブロヴィアは、市場ではあまり見かけない希少なアンモナイトです。
ジュラ紀のアンモナイトによく見られる、巻数の多い風貌をしています。
パブロヴィアは、ジュラ紀のアンモナイトによく見られる扁平なフォルムを持つ種でもあります。
直径は最長部を計測して約59ミリあります。
100円玉との比較。肋(ろく)が深いため、ライトが当たると陰影が際立ち、一層美しく見えます。
価格:
商品ID:an2585
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Ural Mountains, Russia
サイズ:直径5.9cm 厚2.2cm
商品説明:肋(ろく)が深く、陰影が美しく映える!ジュラ紀のロシア産アンモナイト、パブロヴィア(Pavlovia)の上質化石
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる