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直径最大部146ミリもある大判標本!模様も美しい!古生代デボン紀の主役の一つ、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは、古生代デボン紀の海中の主役の一つ、ゴニアタイトの化石です。表面が研磨され、美しい模様が浮かび上がっています。


特有のジグザグのラインが見られますが、これは縫合線です。縫合線とは、殻表層の骨格が露出した部分で、表面を磨くことで現れます。ゴニアタイトに限らず、子孫と言われるアンモナイトでも同様の模様が見られます。ただ、アンモナイトの縫合線は菊葉模様と呼ばれるほど、複雑で入り組んだ形をしています。これは、進化の過程で強度を保ちながら軽量化した結果だという説があります。ゴニアタイトはまだ進化が進んでおらず、原始的な殻の構造をしていました。まだ天敵が少なく軽量化する必要がなかったのかもしれませんね。


ジグザグの縫合線をアップで撮影しました。


ゴニアタイトは、後の時代に登場するアンモナイトほどバリエーションが多くなく、総じて小型です。10センチを超える殻を持つ化石は少ないのですが、こちらは直径最大部が146ミリもある大判の化石です。


裏面です。平らにカットされているため、平置きが可能です。


最も厚い部分は約27ミリあります。


直径最大部が146ミリに達する、大判のゴニアタイトです。


100円玉との比較です。付属のスタンドを使えば、このように立てかけることが可能です。サイズだけでなく、模様も大変美しい個体です。

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価格:¥6,900

商品ID:an2576

時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)

産地:Morocco

サイズ:本体直径14.6cm 厚2.7cm

商品説明:直径最大部146ミリもある大判標本!模様も美しい!古生代デボン紀の主役の一つ、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石

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