こちらは古生代デボン紀の海域に生息していた古代の頭足類、ゴニアタイトです。大判と言われる直径10センチを遥かに超える16センチの超大判化石です。面積比では10センチ級の2倍はあろうかというド級のサイズを誇ります。
ゴニアタイトは、後の時代に現れるアンモナイトの祖先とも言われています。
アンモナイトと比べると、非常にシンプルな構造をしており、特徴的なのはジグザグの模様です。この模様は縫合線と呼ばれ、表面の骨格が露出した部分です。アンモナイトに比べると、まだ進化が進んでいない、単純なラインが特徴です。
表面は丁寧に研磨されており、美しい光沢があります。
裏面は平らにカットされているため、安定して平置きできます。
最厚部31ミリもあります。分厚い!
直径最大部16センチもある特大標本です。
100円玉と並べて大きさを比較しました。付属のスタンドを使えば、立てて展示することも可能です。
価格:¥8,300
商品ID:an2566
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体直径16cm 厚3.1cm
商品説明:直径最大部16センチ級、ド迫力の大判ゴニアタイト(Goniatite)の化石
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