こちらは何と直径最大部15センチを超える、非常に大きなゴニアタイトの化石です。ゴニアタイトは比較的小さな頭足類で、10センチもあれば十分大きいと言えます。こちらの標本は直径比で150%、面積比で225%も大きい、極めて立派な個体です。
加えて、ブラウン、ホワイト、ブラックなど、実にカラフルな標本でもあります。
ゴニアタイトは古生代デボン紀に繁栄した、非常に古い頭足類です。古生代末期に絶滅し、その後、皆様、ご存知のアンモナイトが現れました。ゆえに、ゴニアタイトはアンモナイトの祖先と説明されることが多いです。
裏面です。平置きできるよう、ラフではありますが、平らにカットされています。
側面からご覧いただきましょう。最も厚いところで24ミリほどあります。
頭足類の殻の表面を研磨して現れる模様を縫合線といいます。ゴニアタイトの縫合線はジグザグ模様に見えるのが特徴です。
ジグザグ模様をアップで撮影しました。
直径最大部15センチに達する、メガサイズのゴニアタイトの化石です。
100円玉との比較。付属のスタンドを用いて展示しました。特徴的な模様を存分にお楽しみいただけます。
価格:
商品ID:an2359
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:直径15.1cm 厚2.4cm
商品説明:15センチオーバーのメガサイズ!加えてカラフルなゴニアタイト(Goniatite)の化石
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