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トリケラトプス(Triceratops)の強靭な首・背中を支えた、カチコチに固まった骨化腱の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは「三本の角を持つ顔」を意味する、トリケラトプスの腱(けん)の化石です。巨大な体を支えるため、背骨や尾の周囲の腱が骨のように硬くなった「骨化腱」と呼ばれる部位です。たびたび化石として発見されることで知られています。

骨化腱のことを知った当初は「腱が化石に!?」と思いましたが、どうやら、我々の知る腱とは少し違うようです。通常の動物の腱はタンパク質(コラーゲン)でできているため、死後はすぐに微生物に分解されて消えてしまいます。しかし、トリケラトプスのような大型の恐竜は、成長とともに腱の中にミネラルを沈着させ、生身のうちに「骨」へと作り変えていました。

つまり、柔らかい腱が化石化したのではなく、「生きていた時からすでに骨のようにカチカチだった腱」なのです。骨と同じ成分(リン酸カルシウムなど)でできているため、他の骨格と同じように化石として残りやすかったというわけです。


では、なぜ「腱」を「骨」にする必要があったのか…、そういった疑問が湧いてきますよね。トリケラトプスの頭部は巨大で重く、それを支える背中や腰には凄まじい負担がかかります。背骨の周りの腱を骨化させることで、背中を「吊り橋」の鉄骨のようにガッチリと固定していた、というわけなのです。


裏返すと、また異なる表情が現れます。骨組織特有の細かな空隙が見て取れ、堆積物の中でじっくりと置換が進んだ様子が伝わります。産地のランス層は、白亜紀末期の生態系を知る上で極めて重要な地層です。トリケラトプスやティラノサウルス・レックスの化石が発見されることでよく知られています。


小さな孔が多数確認できる、海綿構造が見られます。単なる小さな骨片ではない特徴が残されています。


最大部は約2cmほど。小さいながら、巨大恐竜ならではの硬い骨化腱の化石です。


100円硬貨とちょうど同じくらいの大きさです。白亜紀後期の主役の息吹をデスクの上で飾ってみませんか。


白亜紀後期を代表し、最もよく知られた恐竜の一つでもあるトリケラトプス。その雄姿をCGで復元しました。大きな頭部を支えるため、太い首や背中、さらに硬い腱が必要でした。

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価格

商品ID:di1815

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Lance formation, Wyoming, U.S.A.

サイズ:2.1cm×1.7cm×厚0.6cm

商品説明:トリケラトプス(Triceratops)の強靭な首・背中を支えた、カチコチに固まった骨化腱の化石。Lance Formation, Wyoming, U.S.A.

この商品は売却済みです。

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