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美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは白亜紀の巨大肉食恐竜、スピノサウルスの歯化石です。学名は「棘のあるトカゲ」を意味し、背中にそびえる大きな帆が名前の由来です。獲物を切り裂くナイフ型ではなく、突き刺して逃がさない円錐状の「捕獲用」である点が最大の特徴。……「歯」の解説だけに「歯に衣着せぬ」言い方をすれば、当時の魚たちにとって、これほど物理的に「歯が立たない」最悪な出会いはなかったでしょう。


特徴的な縦のストリエーションが見事に保存されています。産地はモロッコのケムケム地層。約1億年前の北アフリカは、巨大な河川が網の目のように流れる広大な湿地帯でした。スピノサウルスはこの場所で、主に大型魚を主食にしていたと考えられています。


スピノサウルスの歯化石には鋸歯(きょし、セレーション)がありません。これは、獲物を突き刺すために進化したためと考えられています。歯の形で食性がわかると言われています。詳しくはコラム「恐竜の歯化石から、何を食べていたか分かる!?」をご覧ください。


スピノサウルスは成長すると、最大全長は15メートルを超え、史上最大の肉食恐竜とも称される存在でした。2014年以降の研究により、水中での活動に適応した「半水生」の生態が定説となりました。ワニに似た細長い顎にこの歯が並び、水面を泳ぐ獲物を瞬時に突き刺したのでしょう。


底部の断面を確認すると、ほぼ円形に近い構造がよく分かります。これは獲物を「噛み切る」のではなく「貫通させ、固定する」ための機能に特化した結果です。どの方向からの負荷にも耐えられる太いルート部です。


長い辺にそって約41ミリです。


100円硬貨との比較です。美しい縦線がそのまま残された、スピノサウルスの歯化石です。


白亜紀の水辺で大型魚を仕留めたスピノサウルスの復元想像図。当時の食物連鎖の頂点に君臨する巨大生物だったと考えられています。

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価格

商品ID:di1813

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Morocco

サイズ:ロングカーブ計測4.1cm

商品説明:美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

この商品は売却済みです。

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