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自然が創り出した造形美!サイズ、状態、フォルムが揃った、コレクターズアイテム!カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus saharicus)の上質歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは、白亜紀セノマニアン期(約1億〜9400万年前)に北アフリカに生息していた巨大な獣脚類、カルカロドントサウルスの非常に美麗な歯化石です。何よりも全体のフォルムが整っており、ナイフのように鋭い先端まで残された、きわめて希少な標本です。


長年化石をコレクションされている方ならお気づきかと思いますが、カルカロドントサウルスの歯化石は、年々上質な標本が減少しています。かつては大きく美しい個体を時折見かけることができましたが、近年ではその数も減り、年に数本ほどしか出回らなくなりました。産地の減少なども関係しているのかもしれません。

こちらの歯化石は、久々に登場した、サイズ・状態・フォルムのすべてが揃った納得の上質コレクターズアイテムです。なめらかなカーブを描くカリナ(刃縁)のラインは、まさに「カルク」らしい美しさを湛えています。


カルカロドントサウルスが最初に発見されたのは1924年、アルジェリアのサハラ砂漠でした。発見されたのは、わずか2本の歯化石だけでしたが、その特徴的な形状から「カルカロドントサウルス」と名付けられました。これは「カルカロドン(ホオジロザメ)のような歯を持つ恐竜」という意味です。

カルカロドントサウルスの歯化石は、しばしば「ステーキナイフ」に例えられます。歯の稜線が鋭く尖っており、全体的に扁平な形をしているためです。まさに、獲物を切り裂くために進化した、鋭く美しい歯と言えるでしょう。


まさにナイフのような形状です。自然が生み出した芸術品と呼ぶにふさわしい美しさがあります。特にこのサイズの歯化石は、伸びやかで優美なフォルムを持ち、見る者を魅了します。


こうして手のひらに乗せてみると、この歯化石がいかに美しく、形が整っているのかお分かりでしょう。教科書的なフォルムです。


両面ともに、歯冠を覆うエナメル質がよく保存されています。


このレベルの保存状態と美しさを併せ持つカルカロドントサウルスの歯化石は、本当に希少です。


根本部分を撮影しました。この扁平な形状も、カルカロドントサウルスの歯化石を特徴づける要素のひとつです。「ナイフ」に例えられる所以ですね。


写真下辺に沿って約68ミリほどある、長い歯化石です。


100円硬貨との比較写真です。自然が生み出した芸術品とも言うべき、実に美麗な歯化石です。

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価格:¥68,000

商品ID:di1745

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Tegana Formation, Taouz, Morocco

サイズ:ロングカーブ計測6.8cm 周長6cm

商品説明:自然が創り出した造形美!サイズ、状態、フォルムが揃った、コレクターズアイテム!カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus saharicus)の上質歯化石

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