恐竜化石コレクターの「夢」、ここに。
こちらは、恐竜のシンボル、ティラノサウルス・レックスの、恐ろしく上質な歯化石です。このレベルの標本は、ハンターの活動が弱まりつつある現在では、新たに採取されることは、ほとんどありません。
本標本は10年以上前、国内のコレクターによって入手され、それ以来、直射日光はおろか展示すらされることなく、暗所で大切に保管され続けてきた──まさに「箱入り娘」のような、超が付く一級品です。
ご覧のとおり、信じがたいレベルのエナメル質保存状態を保っており、表面には、ナチュラルな標本でしか味わえない、自然で複雑なパターン(模様)が見られます。ぜひ、ルーペでご覧ください。
「超」が付く一級標本と申し上げたからには、その素晴らしさはエナメル質のみにとどまりません。通常は失われやすい鋸歯(きょし、セレーションとも呼ばれます)が見事な状態で保存されています。
鋸歯とは、獲物を切り裂くために進化したギザギザの部分を指します。化石化の過程で摩耗し、失われてしまうことが通例ですが、稀に、この標本のように粒が一つ一つそのまま残っているかのような、驚くべき保存状態で発見されることがあります。
化石ファンであれば、誰もが息を呑む光景です。成体の歯化石らしい、大粒のセレーションが揃った、見事というほかない保存状態です。
これは、もはや「ジェム」と呼ばずして何と呼ぶべきでしょう。
歯化石でありながら、まるで宝石のような美しさをまとっています。この保存状態を上回る標本が、果たして存在するでしょうか。これ以上を望むことなど……まさに、完璧と呼ぶにふさわしい逸品です。
しかも、どちらの面も息を呑むような保存状態で、甲乙などつけようがありません。
成体の歯化石らしく、根元にはしっかりとした厚みがあり、手のひらに載せて横から撮影しても、そのボリューム感をはっきりと感じていただけることでしょう。美しさに加えて、レックスらしい圧倒的な迫力をも兼ね備えた、申し分のない標本です。
こちらは、アウター側のセレーションです。このねじれは、地層の圧縮やせん断による変形ではなく、もともとこのような斜めのラインを描く構造なのです。おそらく、ティラノサウルスの上顎の前方に近い位置に生えていた歯であったと考えられます。
多くのセレーションが、良好な状態で保存されています。
セレーションは、のこぎりのような鋭い刃が連なっているものと想像されがちですが、実際には小さな粒が連続して並んでおり、特に成体の歯化石では、遠目にはファスナーのような形状に見えることがあります。
根元から撮影した一枚です。ご覧のとおり、非常に分厚く、圧倒的な存在感を放つ歯化石であることがわかります。根元の周囲長は、実に約56ミリにも達します。
湾曲に沿った最大長(ロングカーブ)は、約46ミリです。
こちらは、100円玉との比較写真です。
これほどの標本は、新たに入手するのが極めて困難です。いわゆる“コレクターズアイテム”と呼ばれる標本は、一般市場に出回る前に、熱心な個人コレクターや法人によって収集されてしまうことがほとんどだからです。
本品も例にもれず、長年にわたり、ヘビーコレクターのもとで大切に保管されてきたオールドコレクションです。この“宝石のような歯化石”を、今後も大切に引き継いでくださる次のオーナーを募集いたします。
価格:
商品ID:di1701
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:米国ヘルクリーク累層
サイズ:ロングカーブ計測4.6cm
商品説明:これぞジェム級標本、数年に一度の扉が、今、開かれる…オールドコレクションがマーケットに再び登場!ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の最上級歯化石。__kaigyou____kaigyou__Harding County, South Dakota, U.S.A.
この商品は売却済みです。
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