

こちらは約1億年前の北アフリカの頂点捕食者、カルカロドントサウルスの茶褐色の歯化石です。ご覧のように、非常に良好な保存状態を維持したコレクショングレードの歯化石です。

カルカロドントサウルスの歯はその学名にもなった、サメのような鋭いセレーションを有しています。獲物の肉を切り裂くために進化した、鋭い歯は、ステーキナイフに例えられます。

この切れ味鋭そうな刃を御覧ください!

カルカロドントサウルスは成長すると13メートルにもなったとされる、史上最大級の肉食恐竜の一つです。同時代同地域に生息していたとされるスピノサウルスと同程度の体躯を有していたと言われています。また時代や地域は異なりますが、北米のティラノサウルス・レックス、アジアのタルボサウルス・バタール、南米のギガノトサウルスらとほぼ同等の体躯だったと考えられています。

カルカロドントサウルスの歯化石で、これほどの状態を維持している標本は決して多くありません。

失われやすいアウターカーブのセレーションもご覧のようにしっかりと保存されています。

まさに獲物を切るために進化した歯と言えるでしょう。

かなりの大型歯化石でもあります。

両面ともに保存状態は大変良好です。

ルート部の周長6.5センチ。

写真の下側にそって7センチ。大型の歯化石が多いカルク歯のなかでも、大きい部類です。

100円玉との比較。なんといってもこの素晴らしい保存状態にぜひご注目ください。コレクショングレードの歯化石をお探しの方にぜひ。


価格:
商品ID:di1635
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Tegana Formation, Taouz, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測7cm 周長6.5cm
商品説明:滅多に見られない上質歯!コレクショングレード!約1億年前の北アフリカの頂点捕食者、カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)の歯化石
この商品は売却済みです。
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