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これぞ博物館級!モンスターサイズ!至極のコレクション!西アフリカ、ニジェールで発見された、巨大恐竜、スコミムス・テレネンシスの巨大なフットクロウの化石(Suchomimus tenerensis)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


とんでもないモンスターが登場!こちらはなんと、極めて希少なスコミムス・テレネンシスのフットクロウ(足の爪)です。これを博物館級と言わずして何を言うのか、というほど、レアで立派な標本です。恐竜化石コレクターならご存知のように、スコミムスの化石それ自体、非常に数が少なく、めったにマーケットに登場しません。歯の化石が稀に登場する程度、このようなレベルのクロウ(爪)は数えるほどしかありません。これぞヘビーコレクター、マニアが唸る化石です。


ご覧のように保存状態は非常に良好です。こちらの化石、国内外の博物館関係者からも好評価を受けていることからも分かるように、保存状態、サイズ、希少性、いずれもハイクラスに位置する、まさに一期一会のコレクションであります。スコミムスが採集されるのは西アフリカに位置するニジェールのサハラ砂漠の限定的な地域に限られます。いったん南欧に持ち込まれ、専門家による細かいクリーニングが施された後、日本国内に輸入された品で、ショーはもちろん一般マーケットにも登場したことがない希少標本で、本邦初公開です。国内でこのレベルのスコミムスのフットクロウを保有しているコレクターはほぼ皆無のはずです。


こちらの標本はアルビアン(白亜紀前期、約1億1300万年前から1億50万年前の間の期間)の地層から発見されました。スコミムスは今の所、その時期、西アフリカのみに生息していたと考えられています。スコミムスはテレネンシスの一種のみです(一属一種)。ワニに似た頭部という意味が持つ属名と最初の骨格がテレネ砂漠で発見されたことから種小名が与えられました。


この巨大な足爪を持つスコミムスは、やはりその体躯も巨大であり、成長すると体長10メートルを超え、体重は3トンから4トンにもなったとされる、まさに怪物級の獣脚類恐竜でした。発見された個体数が少ないため、今後それ以上に大きな個体が発見される可能性もあります。スピノサウルスと同様に、背には大きな帆を持ち、放熱の役割があったと考えられています。現世のワニと同様、水辺に棲み、魚やエイなどの水生生物を捕食したと考えられています。現世のワニがそうであるように、水辺近くにやってくる生物も積極的に襲ったことでしょう。


表面には爪の化石によく見られる小さな孔が多数見られます。プリパレーターからは補修は部分的で、総じてナチュラルであることを確認済みです。


地面を踏みしめる力強さ、分厚さなどいかにもフットクロウらしい形状をしています。


鋭い先端部。


根本から撮影。この分厚さこそ、フットクロウの特徴と言えます。スコミムスに限らず、フットクロウの多くはこのように幅広の形をしています。


長い方の辺にそって186ミリに達する巨大なフットクロウです。手にとると270グラムオーバーあるずっしり重い標本。巨大な恐竜のフットクロウであることが感触からも伝わってきます。オーナーしか味わえない特権です。


血抜き溝が保存された美しい標本です。


100円玉との比較。西アフリカ、ニジェールで発見された、巨大恐竜、スコミムス・テレネンシスの巨大なフットクロウの化石です。

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価格

商品ID:di1607

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Niger

サイズ:カーブ計測18.6cm 278g

商品説明:モンスターサイズ!至極のコレクション!西アフリカ、ニジェールで発見された、巨大恐竜、スコミムス・テレネンシスの巨大なフットクロウの化石(Suchomimus tenerensis)

この商品は売却済みです。

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