

こちらは、モロッコ産の三葉虫、クロタロセファルスです。可愛らしいサイズです。

ちょこんと小山を登るような、自然な“動き”を感じさせるポーズが魅力。標本としてだけでなく、飾った際に、存在感があります。

クロタロセファルスはシルル紀からデボン紀(約4億2,500万〜4億1,000万年前)にかけて生息していた三葉虫で、温暖な浅海に適応した種類です。特に美しい個体の産出で知られるモロッコ・アンチアトラス山脈産の標本は、コレクターから高い評価を受けています。

尾部をクローズアップすると、特有のフリル状構造がよくわかります。小さな体にしっかりとした造形が残る、魅力的なポイントです。

特徴的な大きな頭鞍と、その横にちょこんと付いた可愛らしい眼。クロタロセファルスらしい個性がしっかり現れています。

この角度から見るとフリルが目立ち、立体感のあるフォルムを楽しめます。

親指ほどのサイズ感で、デスク周りや小さなショーケースにも収まりが良いコンパクト標本です。

裏面は平らにカットされており、安定的に展示が可能です。

背周り計測で約55ミリ。小型ながら見どころが多く、手に取って観察する楽しさのあるサイズです。

100円硬貨との比較画像をご覧いただくと、その可愛いサイズ感がより伝わります。人気種クロタロセファルスの“タイニーサイズ”標本、この機会にぜひどうぞ。

価格:
商品ID:tr1365
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Lhandar Formation, Atchana, Morocco
サイズ:本体カーブ計測5.5cm 母岩含め全体6.4cm×5.1cm×高3.9cm
商品説明:サービスプライス!可愛らしいサイズとポーズ、モロッコ産三葉虫、クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)
この商品は売却済みです。
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