こちらはモロッコ産の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイの化石です。
この化石はノジュールと言われる丸い石の中に入っています。本体側(ポジティブサイド)と陰影側(ネガティブサイド)の2つで1セットです。遺骸から発生するアンモニアが海水中のカルシウムと反応し、炭酸カルシウムが作られ、化石の周りに付着します。ついには丸いボールのようになり、そのまま化石になったものです。
ディアカリメネ・ウーズレグイは芋虫のような形をした三葉虫です。初期の三葉虫で、原始的な構造をしています。
もともとはこのように一つの丸い石でした。
本体カーブ計測64ミリ。
100円玉との比較。モロッコ産のオルドビス紀の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイのノジュール化石です。
価格:
商品ID:tr1174
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体カーブ計測6.4cm 母岩含め全体(ネガポジ合わせて)7.1cm×4.7cm×厚3.4cm
商品説明:モロッコ産のオルドビス紀の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイのノジュール化石
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