

海生爬虫類ファンには見逃せない歯化石です。ハイノサウルスの歯化石。モササウルスのグループのなかでも最大級とされる種の一つで、当時の食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。

するどい湾曲といくつも走る凸部をもった縦線。非常に美しく、特徴的な歯化石です。

素晴らしいエナメル質です。

同じモササウルスのグループのプラテカルパスやハリサウルスなどとは異なる形です。するどい湾曲を描いていますね。同じ巨大種のプログナソドンの歯化石とも明らかに異なります。

するどい”返し”です。いったん食い込んだら、簡単には抜けなかったことでしょう。

それにしても、凄いカーブ。

同じモササウルスのグループでも、実に多種多様な歯が存在していたことがわかりますね。

モササウルスのファンには、多種多様な歯化石をコレクションする楽しみがありますね。

真円というよりは楕円。

このエッジの鋭さ。食い込ませるのと同時に、獲物を出血死させる効果も持ち合あわせていたことでしょう。

自然の造形物ならではの、美しさを備えています。







いかがだったでしょうか?ロングカーブ計測で5.2cm。100円玉2つ分の大きさです。モササウルスのグループの多様性を示す、実に特徴的なハイノサウルスの歯化石です。


価格:
商品ID:ot1048
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5.2cm
商品説明:モササウルス科の多様性を体現する、芸術的なカープを備えたハイノサウルスの歯化石(Hainosaurus)白亜紀セノマニアン期。
この商品は売却済みです。
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