化石販売の化石セブン スマホ専用サイト

足がでかくて背が高い竜脚類

ヒプセロサウルスは「高くそびえ立つトカゲ」の意味があり、最大8.2mもの高さがありました。全長12mの長さに比べると、いかに”高い”恐竜であったか分かります。このティタノサウルス科の”ハイタワ-”恐竜は現在のルーマニアなどのヨーロッパ諸国に生息しており、ティラノサウルスら恐竜が最も発達した時期である白亜紀後期に大地を闊歩(かっぽ)していました。

特にその足は尋常ではないほど太きいものでした。

また同科の恐竜と同様ヘビのような長い首を使い草木を食しており、むやみに暴れるタイプの恐竜ではありませんでした。

大きいのは足だけではありません。彼らの子孫を残すために産み落とされる卵も驚きの大きさでした。最大直径30cmのものが発見されています。

ヒプセロサウルス

画像「ヒプセロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ヒプセロサウルス

パリの自然史博物館  画像「ヒプセロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

このウィンドウを閉じる

化石セブンのスマホ専用サイトです。
より詳細な情報はデスクトップ版で。

デスクトップ版はこちら