こちらはロシアのオルドビス紀の地層より採集された三葉虫、アサフス・グラシリス(gracilis)の極上標本です。
分厚く丸いボールのような体躯で特徴づけられるアサフス・グラシリス。
細かな体節の保存状態。極めて良好です。
丸みを帯びた尾板。
そして、比較的小さな頭鞍部。自由頬の境界が明瞭に保存されています。
飛び出した眼。
やや体を丸めたポーズ。
物憂げな表情が印象的な個体です。
どの角度から見ても、その保存状態が際立つ標本です。
グラシリスはうつむいたポーズを取っている標本が比較的多い印象。
御覧ください。どの角度からみても、極めて良好な保存状態を示しています。
こちらは裏面です。やや凸凹はあるもの、面積が広く安定して展示することができます。
本体カーブ計測で7センチほど。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示することもできます。非常に良好な保存状態を示すアサフス・グラシリスです。
価格:
商品ID:tr986
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Saint-Petersburg, Russia
サイズ:三葉虫本体カーブ計測7cm 母岩含め全体11cm×7.7cm×厚3.5cm
商品説明:保存状態、極めて良好!幅広で丸みを帯びた上質のアサフス・グラシリス(Asaphus gracilis)。濃いキャラメル色が美しい
この商品は売却済みです。
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