こちらはモロッコ産の三葉虫、クロタロセファルス・ギブスです。体節がどのように機能するか、よく分かるポーズで保存されています。
クロタロセファルスは、体高があり、芋虫を彷彿とさせる形をしています。この化石を見る限り、体節の数が多く、体を折り曲げることができるようです。
背中側から撮影しました。体節の側部から外側にむけて長いフリルが生えていることがわかります。
面白いポーズです。クロタロセファルスは、直線的なポーズをとった個体が多いですが、こちらの標本はやや珍しい。母岩の下にはコルクが貼り付けられていて展示の際に安定します。
こちらは頭鞍部。つぶらな瞳と前方に飛び出した頭鞍部を撮影。
カーブ計測で96ミリ。かなり大型の個体です。
100円玉との比較。個性的なポーズをとった、中生代デボン紀のモロッコ産三葉虫、クロタロセファルス・ギブスです。
価格:
商品ID:tr963
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体カーブ計測9.6cm 母岩含め全体6.3cm×3.4cm×厚4.5cm
商品説明:ナチュラル&ビッグ!個性的なポーズをとった、中生代デボン紀のモロッコ産三葉虫、クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)
この商品は売却済みです。
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