本日はゲリラ的に、大変人気の高い標本を発表します。こちらは、ロシア産の三葉虫、アサフス・コワレフスキーです。
アサフスのなかで最も長い眼を持つアサフスとして知られるコワレフスキー。繊細で細長い眼をして「ロングアイ」の異名を取ります。
最も人気の高いアサフスといって良いでしょう。
母岩が台座の役割を果たしています。
御覧ください、この長い眼。
眼をアップで撮影。いったいこの眼で何を見ていたのでしょうか。海底の泥中に潜り、この眼だけを潜望鏡のように出してあたりを伺っていたという説も。
総じて非常に美しい標本で、各際までクリーニングが行き届いています。
母岩を合わせて9センチ。本体カーブ計測で7センチほどの個体です。
眼の長さだけで2センチほどある立派な個体。
価格:
商品ID:tr881
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Saint-Petersburg, Russia
サイズ:本体カーブ計測7cm 母岩含め全体9cm×7.3cm厚5.6cm
商品説明:最も人気のあるアサフス!ロングアイの異名を取る、ロシア産の三葉虫、アサフス・コワレフスキー(Asaphus kowalewskii)の上質化石。眼の長さ2センチ。
この商品は売却済みです。
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