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希少!最も人気のあるアサフス!「ロングアイ」の二つ名を持つ、ロシア産三葉虫、アサフス・コワレフスキー(Asaphus kowalewskii)/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


長らくおまたせしておりました、人気の三葉虫、アサフス・コワレフスキーの化石です。アサフス・コワレフスキーといえば、尋常ではないほど伸びた、この長い眼。「ロングアイ」という二つ名を持っています。


現世のカタツムリのような細長い眼を持っています。眼が長いアサフスの仲間は他にもいますが、コワレフスキーの眼の長さはまさにアブノーマル。そして非常に細くて繊細。


このようにしっかりと化石として保存されるわけですから、カタツムリのように伸縮することはできなかったことでしょう。このような長い眼を常に晒しつつ棲息していた理由は何だったのでしょうか。眼を狙われる危険性もあったはずですが、それを上回るメリットがあったのかもしれませんね。


海底の泥中に潜み、長い眼を潜水貝の潜望鏡のように伸ばして、辺りをうかがっていたのでしょうか。


こちらの標本はややエンロール(防御)体勢を取りつつ、眼を目一杯伸ばした面白いポーズをとっています。警戒態勢だったのかもしれませんね。


母岩を登り体を丸めているように見える姿勢。眼を真っすぐ遠くに伸ばしています。


アサフス・コワレフスキーは最も人気のあるアサフスと言っても良いでしょう。玉数も少なく、本標本のように保存状態の良いものは限られています。


尾板を撮影。


体節も際までクリーニングが施されています。


どこから見ても長い眼。


ニョキ。



母岩の安定感は抜群。しっかりとコワレフスキーを支えてくれています。

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価格

商品ID:tr873

時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)

産地:Saint-Petersburg, Russia

サイズ:本体カーブ計測8.6cm 母岩含め全体14.6cm×11cm厚4.6cm

商品説明:希少!最も人気のあるアサフス!「ロングアイ」の二つ名を持つ、ロシア産三葉虫、アサフス・コワレフスキー(Asaphus kowalewskii)。眼の長さ23ミリ。

この商品は売却済みです。

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