こちらは本体カーブ計測80ミリの非常に立派なロシア産のアサフスです。
キャラメル色に染まった美しい色合い。
ロシア産アサフスならではの色合いですね。頭鞍部から・・・
尾板までほぼ完全な状態で保存されている上質品です。
この標本の素晴らしい点はなんと言っても、この頭鞍部の裏側のハイポストマです。ハイポストマは三葉虫の口、吻部です。三葉虫の腹部はおそらく軟体であったと推測されるため化石として保存されることはありませんが、このハイポストマだけは別です。まれにこうして保存されることがあります。
ハイポストマが保存されている化石は明らかに希少で、より価値が高まります。めったに出回りません。
母岩からこうして少し頭鞍部を前に出しているからこそ見える裏側。
ひょっこりお顔を出しています。
眼もよくクリーニングされていますね。
本体カーブ計測で80ミリという立派なアサフスです。
100円玉との比較。めったに見られないハイポストマが完全な状態で保存されている希少なロシア産アサフスの化石です。
価格:
商品ID:tr862
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Russia
サイズ:本体カーブ計測8cm 母岩7.9cm×7.7cm×厚2.5cm
商品説明:ベリーレア!めったに見られないハイポストマが完全に保存されている、ロシア産の三葉虫、アサフス(Asaphus)の化石
この商品は売却済みです。
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