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巨大!複眼の状態良好!デボン紀の三葉虫、ドロトプス・メガロマニクス(Drotops megalomanicus)の防御姿勢をとった化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはモロッコ産の三葉虫、ドロトプス・メガロマニクスのエンロール(防御姿勢)をとった標本です。ファコプス目に特徴的な複眼のレンズを撮影。


体を丸めて弱点である腹部を守る防御姿勢をとっています。デボン紀になると強靭な顎を持った魚類(板皮類)が台頭してきました。デボン紀は魚の時代とも呼ばれます。そんな天敵から身を守るために、このような姿勢をとったという説があります。


反対側の複眼のレンズもかなりの部分が残存しています。三葉虫は早い段階で「眼」を持った生物の一つです。



本体背周り計測で193ミリという大物がエンロール姿勢をとっているので、迫力十分。


尾板を完全に吻部あたりまで巻いています。完全なる防御態勢と言って良いでしょう。


複眼のレンズをアップで撮影。ぜひルーペを用いて御覧ください。


肉眼で見るのとは全く違う世界が広がっています。凹んでいるのかと思いきや、内部には粒があり膨らんでいます。


100円玉との比較。デボン紀の三葉虫のなかでも特に大きなドロトプス・メガロマニクスの防御姿勢をとった標本です。

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価格

商品ID:tr853

時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)

産地:Morocco

サイズ:本体カーブ計測19.3cm 母岩含め全体10cm×6.8cm×7.6cm

商品説明:巨大!複眼の状態良好!デボン紀の三葉虫、ドロトプス・メガロマニクス(Drotops megalomanicus)の防御姿勢をとった化石

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