こちらは芋虫のようなフォルムが人気の、モロッコ産の三葉虫、クロタルセファルスです。
芋虫というと勘違いされる向きがあってはいけませんので補足しておきますが、三葉虫は海中に棲息していた水棲生物です。
クロたろセファルスは大きく発達した頭部(頭鞍部)が最大の特徴です。写真左側の丸い部分。
頭鞍部と眼のアップ。
体節部の側面からはフリルが生えているのも特徴の一つ。
小さい尾板。
こちらは丸く大きい頭鞍部。
体節は整然としていて、側面からはフリルが伸びています。
本体カーブ計測で90ミリ。平均よりやや大きめの個体と言えるでしょう。
こちらが裏面です。こちらを底部にして展示しても、安定しますが・・・。
このようにスタンド置きも可能です。どちらの展示方法もおすすめです。
価格:
商品ID:tr821
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Alnif, Morocco
サイズ:本体カーブ計測9cm 母岩含め全体10cm×5.8cm×高3.6cm
商品説明:人気!芋虫のような立体的なフォルムが人気の、モロッコ産の三葉虫、クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)
この商品は売却済みです。
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