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他の三葉虫とは明らかに一線を画す、特殊なフォルムを持った三葉虫、ペレノプシス(Peronopsis sp.)の上質標本。ちょうど良い角度で自立します。/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは「目のない」三葉虫として知られるペロノプシス(Peronopsis sp.)です。アメリカ・ユタ州のカンブリア紀の地層から採集された標本です。


ペロノプシスは謎多き三葉虫として知られています。最初期の三葉虫としても知られており、目がありません。三葉虫といえば、生物のなかでもかなり早くに”目”を持った生物として知られ、目は三葉虫の象徴的部位と言って良いかもしれません。ペロノプシスは三葉虫でありながら、その目を持っていません。


また、カンブリア紀の他の三葉虫とは明らかに異なるフォルムをしています。体節がはっきりせず、尾部が異様に大きいのが特徴の一つです。ブーツやブローチに例えられることも。


ペロノプシスはこの時代の地層からしか見つかっていません。今回の標本は一体のみですが、複数で見つかることもが多い属で、群集で棲息していた可能性があります。





100円玉との比較。他の三葉虫とは明らかに一線を画す、特殊なフォルムを持った三葉虫、ペレノプシスの上質標本です。

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価格

商品ID:tr705

時代:古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)

産地:Millard County, Utah, U.S.A.

サイズ:本体0.7cm 母岩含め全体7.7cm×2.9cm×厚1.3cm

商品説明:他の三葉虫とは明らかに一線を画す、特殊なフォルムを持った三葉虫、ペレノプシス(Peronopsis sp.)の上質標本。ちょうど良い角度で自立します。

この商品は売却済みです。

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