こちらはモロッコ産三葉虫スカブリスクテラム・ファーシフェラムです。尾板が非常に特徴的な三葉虫です。
この大きな尾板が最大の特徴。中央の節が2本に分かれているのも特徴の一つです。
こちらの標本はこの角度から見ていると気づかないのですが・・・
首を下げています。
横から見るとこのような感じです。本来、このくらいエンロールできたのか、それとも、堆積作用によるものなのか不明ですが、面白いポーズですね。
尾板が完全な状態で残されている点にご注目ください。
100円玉との比較。カーブ計測で6センチ弱、大きめの個体です。
価格:
商品ID:tr672
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Ofaten, Morocco
サイズ:本体カーブ計測5.7cm 母岩含め全体7.6cm×5.8cm×厚3.5cm
商品説明:扇子のような尾板が特徴的な、モロッコ産三葉虫スカブリスクテラム・ファーシフェラム(Scabriscutellum furciferum)
この商品は売却済みです。
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