果たしてこれを超えるセラウルスの標本がいったいいくつあるというのか。
母岩の中央に鎮座ましますのは北米産三葉虫の希少属、セラウルス(Ceraurus pleurexanthemus)です。
特徴的な尾から伸びる2本の棘、少し飛び出た目、大きく飛び出したフリルなど、実に個性的な見た目です。
少し飛び出した独特の目もご覧の通り、完璧な保存状態。
右目も左目に劣らず素晴らしい。
比較的素直なポーズをとった標本の多いセラウルスのなかでも、とりわけ左右対称性の良い個体です。
母岩とのコントラストが存在感を引き立てています。
表面の小さなブツブツも丁寧にクリーニングされています。
繰り返しますが、この標本を超えるセラウルスが一体いくつあるというのでしょう。
どの角度から見ても欠点のない標本です。
少し引いたところから眺めるのも良いですね。どこから見ても絵になります。
100円玉との比較。北米産の三葉虫のなかでも特に人気のあるセラウルスのパーフェクト標本です。めったに拝めない高品位標本です。
価格:
商品ID:tr648
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Neuville Formation, Quebec, Canada
サイズ:本体2.6cm×1.8cm 母岩含め全体11cm×9cm×厚2.9cm
商品説明:これを超えるセラウルスがいくつあるというのか。北米三葉虫の雄、セラウルス(Ceraurus pleurexanthemus)のパーフェクト標本。
この商品は売却済みです。
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