こちらはモロッコ産のオルドビス紀の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイです。
なんとなんと、こちらの化石はネガとポジの両方が揃ったノジュールであります。
こちらはネガ、つまり三葉虫の裏側が陰影として保存された化石です。
一方で、こちらはポジ。つまり、一般的によく見られる化石です。
遺骸から発せられるアンモニアが海水中の炭酸カルシウムと結びついて、周辺に固まり、ボールのような状態になったものがノジュールです。うまく割ると内部より化石が顔をのぞかせます。
ご覧のようにサンドイッチ状態。ディアカリメネ・ウーズレグイのネガ化石は珍しいです。
ポジ化石の本体カーブ計測は75ミリ。
100円玉との比較。ネガとポジが両方揃った、モロッコ産の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイです。
価格:
商品ID:tr1098
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体カーブ計測7.5cm ネガポジ合わせ全体5.5cm×3.5cm×厚3.2cm
商品説明:ネガとポジが両方揃った、モロッコ産の三葉虫、ディアカリメネ・ウーズレグイ(Diacalymene ouzregui)の化石
この商品は売却済みです。
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