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メガロドンの先祖として知られる絶滅古代鮫、オトダス・オブリークスの歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはモロッコ産の絶滅古代サメ、オトドゥス・オブリークスの歯化石です。


オトドゥス・オブリークスは、暁新世から中新世にかけて世界中の海に棲息していたネズミザメの仲間です。歯の形が耳に似ていることから、古代ギリシャ語で「耳の形をした歯」を意味する属名が与えられました。


オトドゥスに限ったことではありませんが、サメは軟骨魚類のため、化石として保存されるのは歯と背骨の一部のみ。ほとんどは化石としては残りません。したがって、その全貌は明らかになっていませんが、現世のサメの歯と体長の比率と比較すると、オトドゥス・オブリークスは成体になると、最大で9メートルに達したと考えられています。これは最大のホホジロザメよりも大きく、極めて巨大なサメであったと推察されています。


左右の副歯も保存されています。


オトドゥス・オブリークスはあのメガロドンが台頭する前に、食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられていて、主に他のサメや海棲哺乳類を捕食していたと考えられています。また、オトドゥスは最終的にメガロドンに進化したと考えられています。ゆえにしばしばメガロドンの先祖として紹介されます。


100円玉との比較。長い方の辺にそって43ミリ。

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価格

商品ID:sh215

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Morocco

サイズ:長い辺に沿って4.3cm 厚1.2cm

商品説明:メガロドンの先祖として知られる絶滅古代鮫、オトダス・オブリークスの歯化石

この商品は売却済みです。

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