こちらは高い人気を博している、メガロドンの歯化石です。メガロドンとは、史上最大級の絶滅肉食ザメとして知られています。およそ2300万年前から200万年前頃まで棲息していました。非常に大きな歯が化石として発見されるため、古代ギリシャ語からmegal(巨大な)+odont(歯)の名が付けられました。
こちらは歯化石は長い方の辺に沿って143ミリ。大きいものの多いメガロドンの歯化石としても、かなりの大型歯。
メガロドンは、これまで存在していた全生物のなかで、最大最強の咬合力を誇るとされます。咬合力とは噛む力のことです。メガロドンほど大きく太く鋭い歯を持つ生物は見当たりません。またその顎の大きさも圧倒的です。
その咬合力を支える歯根。
軟骨魚類であるメガロドンの骨は化石として見つかることはほとんどありません。化石として見つかるのは歯のみと言って良い状況です。10メートルとか18メートルとか言われる体長も歯化石から推定した値で、実態はまだ十分につかめていない生物でもあります。
厚みはおよそ26ミリ。
100円玉との比較。付属のスタンドに設置して展示してみてください。
価格:
商品ID:sh214
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:U.S.A.
サイズ:長いほうの辺に沿って14.3cm 厚2.6cm
商品説明:長い方の辺に沿って計測して143ミリ!史上最大級の絶滅古代鮫、メガロドン(Carcharodon megalodon)の巨大歯化石
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