こちらは、オトドゥス・オブリークスという名前の絶滅古代鮫の歯化石です。オトドゥスはあのメガロドンの祖先として知られる巨大なサメです。
オトドゥスという属名は、ギリシャ語で耳の形をした歯という意味だそうで・・・。色も相まって、見えなくもないですね。
写真左側の茶色の部分が歯冠、右側の白い部分が歯根(歯茎に埋まっていた部分)です。
オトドゥスは軟骨魚類ですから、基本的に、体の骨は化石として保存されません。硬いエナメル質を有する歯のみが発見されています。この歯の大きさから、体長を推定しています。
100円玉との比較。保存状態は良好です。
裏面も状態良好です。
価格:
商品ID:sh203
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Morocco
サイズ:長い辺に沿って4.7cm 厚1.5cm
商品説明:厚みのあり!メガロドンの祖先として知られる絶滅古代鮫、オトドゥス・オブリークスの歯化石
この商品は売却済みです。
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